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羞恥の高校性活~女子はクラスで私だけ~
第18章 保健の授業~実技を終えて~ 【碧里編】
碧里が上気した顔をパッと手で隠した瞬間、柳瀬がティッシュを使い、花裂を拭ってくれた。
碧里の耳元で小さく「ごめんね」と囁きながら。
それから後始末を完全に済ませ、制服を元通りに着た碧里と柳瀬。
その後、碧里が杉浦から手渡されたアフターピルを服用しているとき、4時限目終了のチャイムが鳴った。
杉浦は「起立と礼の号令はもういいや。では、これで終了!」とだけ大きく言うと、まるで逃げるかのごとく、教室から足早に立ち去ってゆく。
突然の脱力感に襲われた碧里は夢の中にでもいるような、ふわふわした心持ちで、しばし呆然と席に座っていた。
持参したお弁当を取り出すこともせず。
碧里の耳元で小さく「ごめんね」と囁きながら。
それから後始末を完全に済ませ、制服を元通りに着た碧里と柳瀬。
その後、碧里が杉浦から手渡されたアフターピルを服用しているとき、4時限目終了のチャイムが鳴った。
杉浦は「起立と礼の号令はもういいや。では、これで終了!」とだけ大きく言うと、まるで逃げるかのごとく、教室から足早に立ち去ってゆく。
突然の脱力感に襲われた碧里は夢の中にでもいるような、ふわふわした心持ちで、しばし呆然と席に座っていた。
持参したお弁当を取り出すこともせず。