この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
羞恥の高校性活~女子はクラスで私だけ~
第19章 保健の授業~胡桃と美緒に話す碧里~ 【碧里編】
放課後、碧里と胡桃と美緒は、三人でよく訪れるファミレスにいた。
そこで、言葉に詰まりながらも、4時限目の出来事を洗いざらい話した碧里。
しかし、話を聞き終わった胡桃と美緒は、目を丸くしていた。
憤懣やるかたない様子の胡桃が言う。
「そんな酷いこと! 幾らなんでもやりすぎ!」
碧里は二人の反応に少し驚いて尋ねた。
「あれ? 胡桃と美緒は……保健のその授業、まだなの?」
二人は口々に、「性教育の授業はあったけど、板書と説明だけだった」と答える。
碧里が呆然としながら言った。
「じゃ、じゃあ……杉浦先生の記憶違いだったんだ……。B組もC組も同じ授業を終えたはずって言ってたから」
胡桃が首を振りながら言う。
「そうじゃなく、きっと杉浦先生が嘘ついたんでしょ。碧里を騙して、拒否できにくくするために。ほんっと、サイテー! 碧里、つらかったよね……」
「あ、う、うん……」
そこで、言葉に詰まりながらも、4時限目の出来事を洗いざらい話した碧里。
しかし、話を聞き終わった胡桃と美緒は、目を丸くしていた。
憤懣やるかたない様子の胡桃が言う。
「そんな酷いこと! 幾らなんでもやりすぎ!」
碧里は二人の反応に少し驚いて尋ねた。
「あれ? 胡桃と美緒は……保健のその授業、まだなの?」
二人は口々に、「性教育の授業はあったけど、板書と説明だけだった」と答える。
碧里が呆然としながら言った。
「じゃ、じゃあ……杉浦先生の記憶違いだったんだ……。B組もC組も同じ授業を終えたはずって言ってたから」
胡桃が首を振りながら言う。
「そうじゃなく、きっと杉浦先生が嘘ついたんでしょ。碧里を騙して、拒否できにくくするために。ほんっと、サイテー! 碧里、つらかったよね……」
「あ、う、うん……」