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羞恥の高校性活~女子はクラスで私だけ~
第19章 保健の授業~胡桃と美緒に話す碧里~ 【碧里編】
 放課後、碧里と胡桃と美緒は、三人でよく訪れるファミレスにいた。

 そこで、言葉に詰まりながらも、4時限目の出来事を洗いざらい話した碧里。



 しかし、話を聞き終わった胡桃と美緒は、目を丸くしていた。

 憤懣やるかたない様子の胡桃が言う。

「そんな酷いこと! 幾らなんでもやりすぎ!」

 碧里は二人の反応に少し驚いて尋ねた。

「あれ? 胡桃と美緒は……保健のその授業、まだなの?」

 二人は口々に、「性教育の授業はあったけど、板書と説明だけだった」と答える。

 碧里が呆然としながら言った。

「じゃ、じゃあ……杉浦先生の記憶違いだったんだ……。B組もC組も同じ授業を終えたはずって言ってたから」

 胡桃が首を振りながら言う。

「そうじゃなく、きっと杉浦先生が嘘ついたんでしょ。碧里を騙して、拒否できにくくするために。ほんっと、サイテー! 碧里、つらかったよね……」

「あ、う、うん……」




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