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羞恥の高校性活~女子はクラスで私だけ~
第22章 美術の授業~脱衣~ 【胡桃編】
 胡桃の上半身がブラ1枚になると、一部の男子たちから歓声があがった。

 胡桃の今日のブラは、爽やかな水色で、デザインはシンプルなものだ。

 内心「見たいのなら見ればいいでしょ」と呟きながら、頬を紅潮させた胡桃は、続いてスカートに手をかけた。

 だが、そこでためらった挙句、スカートはそのままにしておき、先に中のショーツを下ろす胡桃。

 そして、ブラと同色のそのショーツを足から抜き取った。

 胡桃は「ショーツを下ろすところを見られるのは嫌だ」という思いが強かったためだ。

 身体計測時にも、胡桃は同じやり方で脱いでいた。



 ところが、ごく一部の男子は「パンツを先に脱いだか! これはこれでソソる!」と言って興奮していたようで、このやり方に意味があるのかどうかは胡桃本人にも分からなくなっている。

 ともかく、そうしてブラとスカートだけになった胡桃は、さすがにそこで脱ぐのを躊躇する様子を見せた。

 それでも、「裸になるだけ。騒ぐほどのことでもない」と自分に言い聞かせた胡桃は、男子たちの視線を痛いほど感じながら、ブラのホックに手を伸ばす。

 そして一思いに、水色のブラを取り去った。




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