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羞恥の高校性活~女子はクラスで私だけ~
第24章 美術の授業~座りポーズ~ 【胡桃編】
 頬を紅潮させたまま、元通りのM字開脚のポーズをとる胡桃。

 花蜜の涙を流す美しい桜貝が、再びクラス中の男子の眼前に晒されてしまった。

 多くの男子は「待ってました」とばかりに、スマホを掲げて撮影を再開する。

 男子たちが、鈴木の言うように「芸術のため」にそれを行っているはずがなく、胡桃の真っ赤な顔や形の良い乳房、そして濡れそぼった秘所などを、嬉々として撮影していることは、胡桃にも分かっていたが、どうすることもできなかった。

 そこかしこから、またヒソヒソと「ビラビラの中まで少し見えてるぞ」「愛液まみれのエロいマ〇コだな。あれだけ濡れてるんだし、ハメたらスムーズに出し入れできそうだ」「今すぐぶち込みたいなぁ。絶対気持ちいいぞ」「欲を言えば、もっと近くから撮影したいところなんだけど、贅沢は言ってられん」などと言い合う声が、胡桃の耳にも届いてくる。

 胡桃は「見ないでよ! 撮らないでよ!」と心の中で叫びながらも、「無抵抗な私の裸を撮影するなんて、卑劣!」と鈴木や男子を軽蔑する気持ちも多分にあった。

 しかし、いくら強がろうとも、誰が見ても分かるほど乳首を膨らませ、花蜜をとくとくと吹きこぼしているという事実は変わらない。



 特に、親しい矢上の視線を感じるたび、胡桃は頭がクラクラしてくるほどの羞恥に苛まれていた。

 胡桃がM字開脚の状態になってから、矢上は撮影こそしていないものの、その目は美しい桜貝に釘付けになっている。

 普段気さくに話し合い、冗談すら言い合う気楽な仲である、胡桃の大切な部分に。




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