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羞恥の高校性活~女子はクラスで私だけ~
第25章 美術の授業~二人でポーズ~ 【胡桃編】
状況も忘れ、胡桃は唐突な希望の到来に顔をやや輝かせて、その提案に飛びついた。
胡桃にとって、再度別の日にヌードモデルをするなんてことは、想像したくもないことだ。
なので、「今日、全て終わらせる」という鈴木の提案は、「救い」にすら思えるほど、胡桃にはありがたかった。
胡桃の乗り気な様子を見て、鈴木もこころもち表情を和らげて言う。
「やはり、瀬戸川はそう思うだろうな。ただ、指導要綱に男子モデル候補の名前があらかじめ1名だけ書かれてあるのだが、その男子がモデルになるのを拒否してしまうと、話は変わってくる。男子モデルを選ぶために時間を割かざるを得なくなり、男女二人のモデルでのデッサンを行うのは次回の授業となってしまうだろう。なので、まずは意思を聞かなくてはいけない。矢上! 今すぐモデルをすることを引き受けてくれるか?」
胡桃は突然のこの展開に、頭が真っ白になった。
胡桃にとって、再度別の日にヌードモデルをするなんてことは、想像したくもないことだ。
なので、「今日、全て終わらせる」という鈴木の提案は、「救い」にすら思えるほど、胡桃にはありがたかった。
胡桃の乗り気な様子を見て、鈴木もこころもち表情を和らげて言う。
「やはり、瀬戸川はそう思うだろうな。ただ、指導要綱に男子モデル候補の名前があらかじめ1名だけ書かれてあるのだが、その男子がモデルになるのを拒否してしまうと、話は変わってくる。男子モデルを選ぶために時間を割かざるを得なくなり、男女二人のモデルでのデッサンを行うのは次回の授業となってしまうだろう。なので、まずは意思を聞かなくてはいけない。矢上! 今すぐモデルをすることを引き受けてくれるか?」
胡桃は突然のこの展開に、頭が真っ白になった。