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羞恥の高校性活~女子はクラスで私だけ~
第25章 美術の授業~二人でポーズ~ 【胡桃編】
 その後、大急ぎで言われたように動く二人だったが、その動きはいかにもぎこちなく不自然だ。

 普段から気楽な付き合いをしており、ついさっきまで普通に会話していた異性の友人の一糸まとわぬ裸体が、自分の目と鼻の先にあるのだから、致し方ないだろう。

 特に胡桃の視線は、嫌でもそのたくましくてゴツゴツしたシンボルへと注がれてしまう。

 最大限まで怒張している原因が、「自分の全裸を見たから」ということも、胡桃を狼狽させていた。

 心の中で、「慎也君も男子なんだから、仕方ないとは分かってるんだけど……。私のことを『女』として、『性の対象』として見ちゃったから、オ〇ンチンがこんなに立っちゃったんだよね……。私の濡れたアソコを見て、欲情しちゃったんだ……。嫌っ! この後、気まずくなる! 普段、慎也君は私の後ろの席だし、話す機会も多いのに!」と叫ぶ胡桃。

 胡桃には過去一度だけ、彼氏ができたことがあるのだが、目にしたことのある男性のシンボルは、後にも先にもその元カレのモノだけだ。




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