パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第25章 美術の授業～二人でポーズ～　【胡桃編】

　鈴木は二人を交互に見ながら、二人以外の生徒に向かって言った。

「さっきも言ったように、男女のモデルがこうして並ぶ機会は滅多にないので、スマホなどで撮影しつつ、じっくり見ておくように。こうして見れば、男女の体つきの違いがはっきり分かるだろう。瀬戸川の身体は全体的に柔らかそうで、矢上の身体は硬そうなのが、見て取れるはずだ。より顕著なのが、胸と性器であることは言うまでもないだろう。瀬戸川の胸は、あのようにしっかりした膨らみを見せていて、実に柔らかそうな反面、矢上のは全くそんなことはない」

　胡桃は、男子たちの食い入るような眼差しを全身に受けながら、「なぜそんな風に、いちいち解説するのよ！　説明されるたびに、男子たちがすごく見てきて、恥ずかしい！」と心の中で思い、自身が羞恥を感じていることを認めていた。

　興奮のため、胡桃の敏感な豆はぷっくり膨らんで皮から４割程度顔を出している。

　また、流れ出る花蜜の量は増える一方で、太ももへと垂れ落ちていた。