この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
羞恥の高校性活~女子はクラスで私だけ~
第4章 身体計測~脱衣~ 【碧里編】
 2時限目、現国の授業中に、ついに身体測定の時が訪れてしまった。

 青ざめた顔をしかめる碧里とは対照的に、クラスの男子のほとんどは陽気な表情だ。

 中には軽く微笑を浮かべた者や、何度もガッツポーズを繰り返す者すらいる。

 国語教師の斉藤が教壇に立ったまま、「速やかに着替えるように」と促すと、男子たちは素早く脱ぎ始めた。

 この上なく憂鬱で気が進まない碧里だったが、そのままじっとしていては、着替え終わった男子からじろじろ見られる時間が増すだけなので、仕方なく立ち上がって制服を脱いでいく。



 当然ながら、ほとんどの男子が意識の大部分を碧里へと向けていた。

 堂々と、碧里の方向を向きながら着替えている者すらいる。

 教壇の斉藤ですら、ちらちらと碧里の方を確認しているような素振りを見せていた。

 内心「これじゃ、ストリップショーみたい」と思い、脱ぎづらくなる碧里。

 心臓は早鐘のように打ち、手はかすかに震えている。

 それでもどうにか制服を脱ぎ去った碧里が下着姿になると、過去2回同様に歓声にも似た声があがった。




/373ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ