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羞恥の高校性活~女子はクラスで私だけ~
第27章 美術の授業~背面座位のポーズで~ 【胡桃編】
一瞬、固まっていた胡桃だったが、すぐに気を取り直して言った。
「そんなこと……! 絶対にできませんっ!」
「何だって? ここに来て、拒否するのか?」
わざとらしく、驚いたような表情をする鈴木に、胡桃が憤怒を抑えきれぬ様子で言う。
「だって……! そんなもの、芸術ではありません!」
「瀬戸川にとってはどうなのか知らないが、我々にとっては芸術だよ。それに何より、学校側から渡された指導要綱に入っているので、私は拒否できん」
「私は拒否します!」
「じゃあ、ここまで頑張ってきてくれたことは、全て水の泡になるぞ」
「かまいません!」
「赤点となるので補講を受講しなければならなくなり、校長先生からの呼び出しと、何らかの罰が待っているぞ」
「かまいません!」
「瀬戸川だけでなく、矢上もだぞ」
「え?!」
予想外の一言を言われ、胡桃の勢いが突如として鈍る。
まさか、矢上までもがそうしたペナルティを受けなくてはいけなくなるとは、胡桃は予想だにしていなかった。
「そんなこと……! 絶対にできませんっ!」
「何だって? ここに来て、拒否するのか?」
わざとらしく、驚いたような表情をする鈴木に、胡桃が憤怒を抑えきれぬ様子で言う。
「だって……! そんなもの、芸術ではありません!」
「瀬戸川にとってはどうなのか知らないが、我々にとっては芸術だよ。それに何より、学校側から渡された指導要綱に入っているので、私は拒否できん」
「私は拒否します!」
「じゃあ、ここまで頑張ってきてくれたことは、全て水の泡になるぞ」
「かまいません!」
「赤点となるので補講を受講しなければならなくなり、校長先生からの呼び出しと、何らかの罰が待っているぞ」
「かまいません!」
「瀬戸川だけでなく、矢上もだぞ」
「え?!」
予想外の一言を言われ、胡桃の勢いが突如として鈍る。
まさか、矢上までもがそうしたペナルティを受けなくてはいけなくなるとは、胡桃は予想だにしていなかった。