パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第4章 身体計測～脱衣～　【碧里編】

　しかしそんなとき、斉藤が「早くしろよ。置いて行くぞ」と脱ぎ終わっていない男子たちに向かって声をかけた。

　碧里の脱衣シーンに夢中で、自分の準備が遅れていた男子たちは、大急ぎで脱ぎ始める。

　それでも貪欲な男子たちは、自らも脱ぎつつも、碧里の方を伺うことをやめはしなかった。

　耳まで赤くなっている碧里の、自身の胸に回した手に力がこもっていく。

　よくよく観察しないと分からないほどだが、碧里も僅かに身体を震わせているようだった。