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羞恥の高校性活~女子はクラスで私だけ~
第29章 修学旅行~女子部屋でおしゃべり~ 【胡桃編】
今度は美緒が苦笑して言う。
「どうして、そこまでしてお風呂に入らなくちゃいけないの?」
「だって、今日けっこう暑かったし、移動も多くて汗をたっぷりかいたでしょ。部活や体育が終わってからのシャワーを欠かしたことがない私が、こんなの我慢できるわけないじゃん。それに、ここの露天風呂、夜の海や夜空が見えて、景色がすごいらしいんだから!」
「まぁ、確かに胡桃らしいかな。でも、もし本気で入浴するつもりなら、ちゃんと信頼できる男子と一緒にね。碧里も私も一緒に行けないんだから」
「うん、ありがと」
胡桃は真っ先に矢上の顔を思い浮かべる。
あんな出来事があったにも関わらず、胡桃にとっての「最も仲の良い男子」は矢上だった。
「どうして、そこまでしてお風呂に入らなくちゃいけないの?」
「だって、今日けっこう暑かったし、移動も多くて汗をたっぷりかいたでしょ。部活や体育が終わってからのシャワーを欠かしたことがない私が、こんなの我慢できるわけないじゃん。それに、ここの露天風呂、夜の海や夜空が見えて、景色がすごいらしいんだから!」
「まぁ、確かに胡桃らしいかな。でも、もし本気で入浴するつもりなら、ちゃんと信頼できる男子と一緒にね。碧里も私も一緒に行けないんだから」
「うん、ありがと」
胡桃は真っ先に矢上の顔を思い浮かべる。
あんな出来事があったにも関わらず、胡桃にとっての「最も仲の良い男子」は矢上だった。