この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
羞恥の高校性活~女子はクラスで私だけ~
第32章 修学旅行~胡桃の部屋で~ 【胡桃編】
 すると、毅然とした態度で矢上が言う。

「俺たちは恋人同士ですし、不純異性交遊には該当しません」

 唖然とする胡桃だったが、チラリと横目で合図してきた矢上を見て、その意図を完全に理解した。

 この窮地を切り抜けようと、矢上が機転を利かせてくれたのだと。

 冷笑を浮かべて杉浦が言った。

「そんな見え透いた嘘が通用するとでも? ほんの半月ほど前、美術室では『恋人じゃないのに』と瀬戸川が言っていたじゃないか! 矢上と瀬戸川が、性器合体ポーズで興奮して、汁を飛ばしながら激しくセックスしたあのときのことだ! あの映像は何十回もこの目で確認したんだから、間違いないぞ」

 美術室での出来事を必要以上に詳細に説明され、真っ赤になる胡桃と矢上。

 胡桃は内心「やっぱり、撮影された映像は、色んな人に見られちゃってるんだ」と思い、ますます狼狽した。




/373ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ