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羞恥の高校性活~女子はクラスで私だけ~
第32章 修学旅行~胡桃の部屋で~ 【胡桃編】
すると、毅然とした態度で矢上が言う。
「俺たちは恋人同士ですし、不純異性交遊には該当しません」
唖然とする胡桃だったが、チラリと横目で合図してきた矢上を見て、その意図を完全に理解した。
この窮地を切り抜けようと、矢上が機転を利かせてくれたのだと。
冷笑を浮かべて杉浦が言った。
「そんな見え透いた嘘が通用するとでも? ほんの半月ほど前、美術室では『恋人じゃないのに』と瀬戸川が言っていたじゃないか! 矢上と瀬戸川が、性器合体ポーズで興奮して、汁を飛ばしながら激しくセックスしたあのときのことだ! あの映像は何十回もこの目で確認したんだから、間違いないぞ」
美術室での出来事を必要以上に詳細に説明され、真っ赤になる胡桃と矢上。
胡桃は内心「やっぱり、撮影された映像は、色んな人に見られちゃってるんだ」と思い、ますます狼狽した。
「俺たちは恋人同士ですし、不純異性交遊には該当しません」
唖然とする胡桃だったが、チラリと横目で合図してきた矢上を見て、その意図を完全に理解した。
この窮地を切り抜けようと、矢上が機転を利かせてくれたのだと。
冷笑を浮かべて杉浦が言った。
「そんな見え透いた嘘が通用するとでも? ほんの半月ほど前、美術室では『恋人じゃないのに』と瀬戸川が言っていたじゃないか! 矢上と瀬戸川が、性器合体ポーズで興奮して、汁を飛ばしながら激しくセックスしたあのときのことだ! あの映像は何十回もこの目で確認したんだから、間違いないぞ」
美術室での出来事を必要以上に詳細に説明され、真っ赤になる胡桃と矢上。
胡桃は内心「やっぱり、撮影された映像は、色んな人に見られちゃってるんだ」と思い、ますます狼狽した。