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羞恥の高校性活~女子はクラスで私だけ~
第1章 ■男子だらけの高校へ■ 【碧里編】
すでに、この高校を受験するのに乗り気になっていた碧里は、さらにパンフレットを読み進める。
すると、ますます興味をひかれる情報が出てきた。
なんでも、女子を募集する方針が急遽決定したせいで、女子用の設備等の設置が遅れており、その不便を我慢してもらうためということで、女子のみ学費があり得ないほど安く設定されていたのだ。
もちろん、碧里としても「もしかして、女子トイレや女子更衣室も足りてないのでは」という不安は感じたものの、それを上回るほどに、学費の安さは衝撃的で、心惹かれた。
それに、女子用の制服が可愛いデザインだったことも、碧里にとっては大きな評価ポイントだったといえる。
もはや、この高校を第一志望とすることに、何ら異存はなくなった碧里。
しかし、「まぁ、運良く合格できれば……の話だけどね。こんな好条件なら、いくら田舎の小さな高校だといっても、女子の応募が殺到するだろうし、倍率がハンパないことになるだろうからなぁ。期待はしすぎないでおこう」という冷静な見方も、碧里の心の中にはあった。
すると、ますます興味をひかれる情報が出てきた。
なんでも、女子を募集する方針が急遽決定したせいで、女子用の設備等の設置が遅れており、その不便を我慢してもらうためということで、女子のみ学費があり得ないほど安く設定されていたのだ。
もちろん、碧里としても「もしかして、女子トイレや女子更衣室も足りてないのでは」という不安は感じたものの、それを上回るほどに、学費の安さは衝撃的で、心惹かれた。
それに、女子用の制服が可愛いデザインだったことも、碧里にとっては大きな評価ポイントだったといえる。
もはや、この高校を第一志望とすることに、何ら異存はなくなった碧里。
しかし、「まぁ、運良く合格できれば……の話だけどね。こんな好条件なら、いくら田舎の小さな高校だといっても、女子の応募が殺到するだろうし、倍率がハンパないことになるだろうからなぁ。期待はしすぎないでおこう」という冷静な見方も、碧里の心の中にはあった。