この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
羞恥の高校性活~女子はクラスで私だけ~
第45章 体育祭~借り物競争~ 【美緒編】
昼食後、午後の部が始まった。
最初の競技は、「借り物競争」だ。
準備や予行演習では、実際に行っていなかった競技であり、しかも今年から採用された新しい競技なのだが、「指令の書いた紙が置かれているところまで走って競争し、1枚ずつその紙を取って、そこに書かれているモノを持ってゴールする」と栞(しおり)に書かれているだけで、ほとんどの生徒が内容を理解していた。
美緒は借り物競争の選手に選ばれていなかったため、他の生徒たちと一緒に観戦スペースで腰を下ろし、観戦することに。
ただ、碧里と胡桃は選手として出場するらしく、「選手は決められた位置に集合してください」というアナウンスに従い、集合場所へ向かっていた。
最初の競技は、「借り物競争」だ。
準備や予行演習では、実際に行っていなかった競技であり、しかも今年から採用された新しい競技なのだが、「指令の書いた紙が置かれているところまで走って競争し、1枚ずつその紙を取って、そこに書かれているモノを持ってゴールする」と栞(しおり)に書かれているだけで、ほとんどの生徒が内容を理解していた。
美緒は借り物競争の選手に選ばれていなかったため、他の生徒たちと一緒に観戦スペースで腰を下ろし、観戦することに。
ただ、碧里と胡桃は選手として出場するらしく、「選手は決められた位置に集合してください」というアナウンスに従い、集合場所へ向かっていた。