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羞恥の高校性活~女子はクラスで私だけ~
第8章 身体計測~全裸に~ 【碧里編】
水沢は表情を一気に明るくして言った。
「春日井さんが正しい判断をしてくれて、私も大変嬉しい。それでは、よろしく頼む」
碧里は消え入りそうな声で「はい」と答えると、ベッド脇へと移動し、そのまま壁の方を向いた。
男子たちや水沢に、身体の前面が見えないように。
それから、震える手で、ショーツに手をかけようとするが、指が空回りするばかりで、なかなか成功しない。
それでもどうにかショーツの両端に指を引っ掛けると、ゆっくりと下ろし始める。
その間、誰一人として口を利かなかった。
水沢や看護師を含め、碧里以外の全員が、こちらに背を向けてショーツを脱いでいる碧里の後姿を黙って見つめている。
「春日井さんが正しい判断をしてくれて、私も大変嬉しい。それでは、よろしく頼む」
碧里は消え入りそうな声で「はい」と答えると、ベッド脇へと移動し、そのまま壁の方を向いた。
男子たちや水沢に、身体の前面が見えないように。
それから、震える手で、ショーツに手をかけようとするが、指が空回りするばかりで、なかなか成功しない。
それでもどうにかショーツの両端に指を引っ掛けると、ゆっくりと下ろし始める。
その間、誰一人として口を利かなかった。
水沢や看護師を含め、碧里以外の全員が、こちらに背を向けてショーツを脱いでいる碧里の後姿を黙って見つめている。