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羞恥の高校性活~女子はクラスで私だけ~
第9章 身体計測~剃毛~ 【碧里編】
 しどろもどろになりながら、碧里はどうにか逃れようと言葉を探す。

「そ、そんな……。でも……」

「あ、嫌気が差してきたか。それなら残念だが、ここで終わりだな」

 この後、「校長先生に報告」という言葉が続くのは、火を見るよりも明らかだったので、碧里は急いで「そういうわけじゃありません」と言い切った。

 相変わらず、碧里の陰毛を指で撫でつづけながら、水沢が言う。

「じゃあ、さっさと済ますことにしよう。一刻も早く終わった方が、春日井さんにとっても、私たちにとってもいいだろうから」

 確かに、「早く終えたい」と思っていることは間違いなかったので、碧里は言い返すことができなかった。



 いつしか、クラスメイトの男子たちは、碧里と水沢のいるベッドの周りを取り囲んでいる。

 男子たちの股間は、程度の差こそあれ、みんな大きな膨らみを見せていた。




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