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羞恥の高校性活~女子はクラスで私だけ~
第9章 身体計測~剃毛~ 【碧里編】
 水沢は嬉しそうな様子を隠しもせず、元気に言った。

「では塚田さん、撮影開始をよろしく。それでは、剃毛開始!」

 塚田の手にあるカメラの右上の赤いランプが点灯し、録画開始を知らせていた。

「撮られちゃってる!」「あの映像、みんなに見られたり、拡散されたりしたらどうしよう!」などと思うと、頭がおかしくなりそうなほどの恥ずかしさが碧里を襲う。

 そうでなくても、さっきからずっと、最も見られたくない場所をクラス中の男子に披露してしまっているのだ。

 嫌でも視界に飛び込んでくる、男子たちの大きく盛り上がった股間も、碧里を狼狽させていた。

 男子たちが「今すぐ性交したい」と思いながら、自分の大切な場所を見つめているのは碧里にもはっきりと分かっていたので。



 そのときまた、柳瀬と目が合ってしまい、すぐに視線をそらす碧里。

 柳瀬の股間も、例に漏れず、はちきれんばかりに膨れ上がっており、碧里の秘所や乳首を見ることによって性的興奮を得たことは明らかだった。

 碧里は「この後どんな顔をして、柳瀬君と話せばいいの」「気まずくなりそう」と心の中で呟く。

 カメラで顔や胸、さらには秘所までも、しっかり録画されながら、碧里はひっきりなしに身をよじっていた。




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