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羞恥の高校性活~女子はクラスで私だけ~
第15章 保健の授業~性教育~ 【碧里編】
碧里は首を振りながら強硬に言う。
「それでも……! そんなこと、どうしてもできません……!」
すると、杉浦が斜め上を見上げながら、何かを思い出そうとするかのような様子で言った。
「ああ、そういえば……。確か、春日井は処女だったんだっけ」
「ど、どうしてそんなこと知ってるんですか……!」
「身体計測の時に言ってただろ」
「……?!」
碧里は一瞬「あの場にいなかった杉浦先生が、どうしてそんなことを知ってるの?!」と訝しがったが、理由がすぐに分かって青ざめた。
あのとき撮影されていた映像を見たからだということは、ほぼ間違いないだろう。
つまり、杉浦にまで、あの日の痴態が全て知られてしまったということになる。
あるいは、もしかしたら、杉浦以外にも、多くの教職員たちが、あの映像を見たのかもしれなかった。
碧里の顔色は、今度は見る見る赤く染まってゆく。
「それでも……! そんなこと、どうしてもできません……!」
すると、杉浦が斜め上を見上げながら、何かを思い出そうとするかのような様子で言った。
「ああ、そういえば……。確か、春日井は処女だったんだっけ」
「ど、どうしてそんなこと知ってるんですか……!」
「身体計測の時に言ってただろ」
「……?!」
碧里は一瞬「あの場にいなかった杉浦先生が、どうしてそんなことを知ってるの?!」と訝しがったが、理由がすぐに分かって青ざめた。
あのとき撮影されていた映像を見たからだということは、ほぼ間違いないだろう。
つまり、杉浦にまで、あの日の痴態が全て知られてしまったということになる。
あるいは、もしかしたら、杉浦以外にも、多くの教職員たちが、あの映像を見たのかもしれなかった。
碧里の顔色は、今度は見る見る赤く染まってゆく。