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羞恥の高校性活~女子はクラスで私だけ~
第16章 保健の授業~脱衣と準備~ 【碧里編】
敷き終わってから、柳瀬と碧里に向かって声をかけた。
「じゃあ、柳瀬と春日井は、このシートの上へ移動してくれ。他の人は、シートの上には踏み込まず、周りで見ていること」
すぐそばで同じように立っていた男子にじろじろ見られ続けていた碧里は、全く気が進まないながらも、そっと前に進み出て、シートの方へ移動してゆく。
柳瀬も同じく、シートを目指して歩いてきた。
杉浦の指示で、靴を脱いでから、全裸の柳瀬と碧里はシートの上へと足を踏み入れる。
すぐそばに、全裸の柳瀬がいるということで、碧里の顔色は早くも真っ赤になっており、胸と股間を押さえる手には力がこもっていた。
靴と靴下まで脱ぎ去り、真っ裸になった二人がシートの上に並ぶのを見て、杉浦が頷きながら言う。
「面倒な準備も、これでようやく終わりだ。待たせて悪かったな、二人とも」
顔は真っ赤、喉がカラカラで、頭の中は真っ白という状態に既に追い込まれている碧里は、何一つ言葉を返すことができなかった。
柳瀬も何も言わず、黙って杉浦を見ながら、軽く頷くだけだ。
柳瀬が碧里同様に恥ずかしがっているのかどうかは誰にも分からなかったが、無言が長く続いているので、もしかしたら緊張はしていたのかもしれなかった。
「じゃあ、柳瀬と春日井は、このシートの上へ移動してくれ。他の人は、シートの上には踏み込まず、周りで見ていること」
すぐそばで同じように立っていた男子にじろじろ見られ続けていた碧里は、全く気が進まないながらも、そっと前に進み出て、シートの方へ移動してゆく。
柳瀬も同じく、シートを目指して歩いてきた。
杉浦の指示で、靴を脱いでから、全裸の柳瀬と碧里はシートの上へと足を踏み入れる。
すぐそばに、全裸の柳瀬がいるということで、碧里の顔色は早くも真っ赤になっており、胸と股間を押さえる手には力がこもっていた。
靴と靴下まで脱ぎ去り、真っ裸になった二人がシートの上に並ぶのを見て、杉浦が頷きながら言う。
「面倒な準備も、これでようやく終わりだ。待たせて悪かったな、二人とも」
顔は真っ赤、喉がカラカラで、頭の中は真っ白という状態に既に追い込まれている碧里は、何一つ言葉を返すことができなかった。
柳瀬も何も言わず、黙って杉浦を見ながら、軽く頷くだけだ。
柳瀬が碧里同様に恥ずかしがっているのかどうかは誰にも分からなかったが、無言が長く続いているので、もしかしたら緊張はしていたのかもしれなかった。