この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
いとかなし
第12章 まちいでても いかにながめん わするなと
指の腹でナカを擦れば、肉襞がやわやわと啓司の指を包む。

「ひあぁ––…っ」

きゅうっと圧の掛かるそこを指の腹でずりずりと撫でてやる。

溢れる蜜とあがる吐息に加虐心が煽られる。

ゆっくりと引き抜く指を肉襞が引き留めようと締め付ける。

ぐちゅっぐちゅっと淫らな音を立てながら、そこを擦れば糸の身体がピクピクと痙攣する。

「やっ…あぅっ…ああっ…」

この声を聞いた人間が一体何人いるのかと思うと、啓司の指の動きは激しさを増した。

「やあぁっ、はっ、げしっ…いっ、ああっんっ、はあぁ…っく、いっちゃ…ぃしさぁっ––…っ」

ぷしゃっと飛沫が散らばって、糸は崩れ落ちる身体をシャワーに掴まりなんとか耐えた。
/232ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ