この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
私を見て
第2章 砂漠の真ん中で
声がした方向からは人が3人。
遠目からも男性とわかった。
段々と姿は近付き、その内2人は知っている顔だと気付いた。


不安とは違った、別な感情が広がる。


どうして、今なの…………


「やっぱり長谷川じゃん」
小中同級生の若林くんと辻くん。
もう一人は記憶に無い。


ここがどこかさっぱりわからないが、なだらかな砂の上を4人1列になって歩いてた。 
歩きながら簡単な自己紹介も済ませた。
私の知らない人は加藤さんだそうだ。
加藤さんは、初対面にも関わらず握手を求めて来て。
思わず警戒してしまった。


私のスーツケースは何故か若林くんが持っていて、私の手には代わりに履いてたサンダルがあった。
/33ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ