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真珠浪漫物語
第18章 夜啼鳥 -ナイチンゲール-
「…ああ…んっ…!…おねえさまの…柔らかい…っ…」
梨央は普段の慎ましやかさをかなぐり捨てたかのように、綾香の乳房を揉みしだき、そのラズベリーのように色づいた乳暈を口に含んだ。
そして、ようやく母親から乳を貰えた赤ん坊のように夢中にせわしなく吸う。
「…んんっ…おねえさまの…おいし…ああ…んっ…たまらな…い…」
梨央の欲情は昂まり続ける。
綾香の乳暈に思わず歯を立ててしまう。
「…んっ…!」
綾香は美しい眉を顰めて、僅かに呻く。
梨央は泣きそうになりながら綾香を上目遣いで見つめる。
「…ごめんなさい…お姉様…噛んじゃって…だって…おねえさまの…美味しすぎて…がまんできな…」
「…悪い子ね…」
綾香は妖しい眼差しで梨央を軽く睨む。
「悪い子にはお仕置きだわ…」
綾香は荒々しく、梨央の手を握りしめ、寝台へ誘い、少し乱暴に押し倒す。
「…あっ…!」
倒れこんだ弾みに梨央のネグリジェの裾が乱れ、雪のように白く滑らかでほっそりとした太腿が露わになる。
梨央は反射的に裾を直そうとする。
綾香はそれを止める。
「…だめ。…ねえ、梨央。…もっと見せて…貴方の綺麗な脚を…」
「…や…っ…はずかし…」
梨央はいやいやをする。
綾香は揶揄うように笑う。
「…もっと恥ずかしいところも見せているのに?…見せて…梨央の太腿を…もっと…」
震える白い梨央の手がネグリジェの裾をそろそろと上げる。
練り絹のように白く形の良い脚が露わになり、しっとりと照り輝く太腿が明らかになる。
…その奥の白い絹の下着も…。
綾香は寝台に腰を掛け、梨央の脚をゆっくり開く。
足首、脹脛、太腿…と優しく辿りながら愛撫する。
「…綺麗な脚ね…きめ細やかで…ほっそりして…そして…いやらしい…!」
綾香は太腿に際どいキスをする。
「…ああっ…ん…」
綾香のキスを受け、梨央は快感に耐えネグリジェを握りしめる。
「…梨央の綺麗な脚が好き…特に太腿が…ねえ、もっと太って…梨央は細すぎるわ」
梨央が不安気に綾香を見る。
「…お姉様…もっとふっくらした子がお好きなの?…梨央は貧相で嫌…?」
「馬鹿ね。…梨央の身体は全て好きよ。この上品で綺麗な顔も…華奢で長い手脚も…小さな胸も…」
綾香の手が梨央の乳房を握りしめる。
「…や…っ…ん…っ…ちいさい…の…気にしてるのに…っ…いじわる…おねえさま…」
梨央は頬を赤らめ泣き出す寸前だ。
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