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真珠浪漫物語
第18章 夜啼鳥 -ナイチンゲール-
綾香の下着を脱がす欲情と畏怖にまだ梨央は慣れることが出来ない。
美しい綾香の秘所を自分だけが独占できる喜びと、そして怖れ…。
触れれば触れる程、梨央は綾香への欲望を止めることが出来ない。
壊れ物を扱うようにこわごわと下着を脱がす。
青白いまでの白い下腹部…なだらかな恥丘…そこに生える淡い褐色の下草…。
麝香の香りはここから漂うのか…。
蒸せ返る芳香に梨央は思わず、触れようとおずおずと手を伸ばす。
…と、その手を綾香の手がしなやかに捉える。
「…だめ…。今日は私が梨央を可愛がるんだから…」
笑う綾香に梨央は少し恨みがましい表情をする。
「そんな顔しないの。…私が梨央のことをうんと啼かせるくらい、可愛がりたいんだから…」
綾香に再び抱きすくめられ、羽根枕に押し付けられ、膝をつかされる。
また、あの動物のような体位を取らされる…。
梨央は、羞恥だけではない感情に身体が震える。
「…あっ…!…や…また…こんな…はずかし…」
我に返った梨央はいやいやをする。
「…続きをするのよ。梨央…脚を開いて…今度は…そうね、もっと腰を上げて」
綾香は梨央の上半身を羽根枕に圧し潰すようにして、腰だけを高くあげさせる。
綾香の前にお尻だけを突き出させたはしたない格好…。
梨央は激しく動揺し、泣き出した。
「…いや…い…や…はずかし…むり…」
「…嘘。…梨央のここはこんなに潤って喜んでいるのに…?」
「…ああっ…!…んん…っ…そんな…深…い…っ…」
綾香の指がいきなり梨央の花芯の奥底を抉るように進入した。
「…あ…ああ…だめ…おねえ…さま…そんな…おく…まで…」
先ほどまで昂まりつつあった快感の熱を一気に頂点まで高められ、揺さぶられ、梨央は混乱する。
…こんな…奥まで…犯されるのは、初めて…。
梨央は乱されながら、意識が朦朧としてくる。
…犯される…
私…お姉様に…犯されているのね…。
その思いは梨央の被虐性に、じわじわと火を点け、快感の昂まりを嫌が上でも助長させる。
「…どう…?私に…貴方の大切な場所の奥底まで犯される気持ちは…?」
綾香は梨央の気持ちを見透かしている。
清楚に見えて、梨央は一度火がつくと淫乱な性が露わになる。
昼は虫も殺さぬ聖女、夜は淫靡な娼婦…。
その被虐性にも、梨央は気づきつつある。
最愛の綾香に酷くされればされるほど、快感と陶酔は昂まり、貪欲に綾香を求める。
美しい綾香の秘所を自分だけが独占できる喜びと、そして怖れ…。
触れれば触れる程、梨央は綾香への欲望を止めることが出来ない。
壊れ物を扱うようにこわごわと下着を脱がす。
青白いまでの白い下腹部…なだらかな恥丘…そこに生える淡い褐色の下草…。
麝香の香りはここから漂うのか…。
蒸せ返る芳香に梨央は思わず、触れようとおずおずと手を伸ばす。
…と、その手を綾香の手がしなやかに捉える。
「…だめ…。今日は私が梨央を可愛がるんだから…」
笑う綾香に梨央は少し恨みがましい表情をする。
「そんな顔しないの。…私が梨央のことをうんと啼かせるくらい、可愛がりたいんだから…」
綾香に再び抱きすくめられ、羽根枕に押し付けられ、膝をつかされる。
また、あの動物のような体位を取らされる…。
梨央は、羞恥だけではない感情に身体が震える。
「…あっ…!…や…また…こんな…はずかし…」
我に返った梨央はいやいやをする。
「…続きをするのよ。梨央…脚を開いて…今度は…そうね、もっと腰を上げて」
綾香は梨央の上半身を羽根枕に圧し潰すようにして、腰だけを高くあげさせる。
綾香の前にお尻だけを突き出させたはしたない格好…。
梨央は激しく動揺し、泣き出した。
「…いや…い…や…はずかし…むり…」
「…嘘。…梨央のここはこんなに潤って喜んでいるのに…?」
「…ああっ…!…んん…っ…そんな…深…い…っ…」
綾香の指がいきなり梨央の花芯の奥底を抉るように進入した。
「…あ…ああ…だめ…おねえ…さま…そんな…おく…まで…」
先ほどまで昂まりつつあった快感の熱を一気に頂点まで高められ、揺さぶられ、梨央は混乱する。
…こんな…奥まで…犯されるのは、初めて…。
梨央は乱されながら、意識が朦朧としてくる。
…犯される…
私…お姉様に…犯されているのね…。
その思いは梨央の被虐性に、じわじわと火を点け、快感の昂まりを嫌が上でも助長させる。
「…どう…?私に…貴方の大切な場所の奥底まで犯される気持ちは…?」
綾香は梨央の気持ちを見透かしている。
清楚に見えて、梨央は一度火がつくと淫乱な性が露わになる。
昼は虫も殺さぬ聖女、夜は淫靡な娼婦…。
その被虐性にも、梨央は気づきつつある。
最愛の綾香に酷くされればされるほど、快感と陶酔は昂まり、貪欲に綾香を求める。