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真珠浪漫物語
第20章 運命の選択
…絹擦れの音に混ざり、湿った水音が聞こえる。
梨央は快楽に酔いながらも首を振り、綾香にしがみつく。
「…いや…いや…聞かせないで…」
「どうして…?貴方と私の愛の音よ…二人の愛が混ざりあって…溶けこんで…ひとつになるの…下着越しでも愛し合えるのよ…凄いことだわ…」
言葉は愛の魔力を持つ。
梨央は熱に浮かされたように喘ぐ。
「…お姉様の…蜜…熱い…熱くて…熱くて…きもちい…い…どうにかなってしまいそう…」
「私も…貴方の蜜が熱くて…なめらかで…私の中に入りこんでくる…んっ…!」
「…お姉様の…蜜が入って…私がお姉様の赤ちゃんを産めたらいいのに…!ああ…梨央は…お姉様の…赤ちゃんが産みたい…!お姉様…好き…好き…!」
梨央が快楽の階を緩やかに登り始めた。
梨央は快感が昂まると夢うつつに様々なことを口走る。
普段慎み深く、口数が少ない分、反動で綾香への愛を饒舌に語り始めるのだ。
「…お姉様の赤ちゃん…ほしい…ほしい…んんっ…!」
梨央が緩やかに腰を揺らし出す。
快楽をさらに欲しがる合図だ。
綾香はそんな梨央が愛おしくてならない。
「…私も梨央に私の子供を産んでほしいわ…貴方に私の愛の証を刻みたい…!」
綾香の抽送の動きが速く、荒々しくなる。
梨央は綾香に激しく揺すぶられながら、譫言のように呟く。
「…孕ませて…お姉様…お願い…梨央を孕ませて…お姉様の…赤ちゃん…産ませ…て…んんっ…はあ…っ…んんっ…」
「梨央…!愛しているわ…可愛くて…食べてしまいたい…!ああ…っ」
梨央の欲情に引き摺られるように綾香も次第に余裕がなくなり、恍惚とした表情で梨央を見下ろす。
その華やかな完璧な美貌に艶やかで妖しい官能の光を纏い、綾香は美しく輝く。
梨央の靄のかかったような視野の中でそれは神々しいまでの光を放ち、梨央は身体を震わす。
「…お姉様…きれい…も…我慢できな…はやく…イキたい…んっ…」
梨央は綾香の手を求める。
「このまま…イケそう?」
「…ええ…お姉様が…梨央の中に…すごく熱い…もう…イキたい…!おねがい…」
綾香は梨央を抱きしめ、抽送を行う。
愛の蜜を残らず注ぎこむかのように…
「…んっ!…お姉様…!熱い…!もう…っ…イク…イク…ッ!」
「…私も…も…う…もたな…んっ…梨央!」
綾香と梨央はそのまま愛の蜜を絡ませたまま、快楽の底なし沼に手を取り合いながら落ちてゆくのだった…。
梨央は快楽に酔いながらも首を振り、綾香にしがみつく。
「…いや…いや…聞かせないで…」
「どうして…?貴方と私の愛の音よ…二人の愛が混ざりあって…溶けこんで…ひとつになるの…下着越しでも愛し合えるのよ…凄いことだわ…」
言葉は愛の魔力を持つ。
梨央は熱に浮かされたように喘ぐ。
「…お姉様の…蜜…熱い…熱くて…熱くて…きもちい…い…どうにかなってしまいそう…」
「私も…貴方の蜜が熱くて…なめらかで…私の中に入りこんでくる…んっ…!」
「…お姉様の…蜜が入って…私がお姉様の赤ちゃんを産めたらいいのに…!ああ…梨央は…お姉様の…赤ちゃんが産みたい…!お姉様…好き…好き…!」
梨央が快楽の階を緩やかに登り始めた。
梨央は快感が昂まると夢うつつに様々なことを口走る。
普段慎み深く、口数が少ない分、反動で綾香への愛を饒舌に語り始めるのだ。
「…お姉様の赤ちゃん…ほしい…ほしい…んんっ…!」
梨央が緩やかに腰を揺らし出す。
快楽をさらに欲しがる合図だ。
綾香はそんな梨央が愛おしくてならない。
「…私も梨央に私の子供を産んでほしいわ…貴方に私の愛の証を刻みたい…!」
綾香の抽送の動きが速く、荒々しくなる。
梨央は綾香に激しく揺すぶられながら、譫言のように呟く。
「…孕ませて…お姉様…お願い…梨央を孕ませて…お姉様の…赤ちゃん…産ませ…て…んんっ…はあ…っ…んんっ…」
「梨央…!愛しているわ…可愛くて…食べてしまいたい…!ああ…っ」
梨央の欲情に引き摺られるように綾香も次第に余裕がなくなり、恍惚とした表情で梨央を見下ろす。
その華やかな完璧な美貌に艶やかで妖しい官能の光を纏い、綾香は美しく輝く。
梨央の靄のかかったような視野の中でそれは神々しいまでの光を放ち、梨央は身体を震わす。
「…お姉様…きれい…も…我慢できな…はやく…イキたい…んっ…」
梨央は綾香の手を求める。
「このまま…イケそう?」
「…ええ…お姉様が…梨央の中に…すごく熱い…もう…イキたい…!おねがい…」
綾香は梨央を抱きしめ、抽送を行う。
愛の蜜を残らず注ぎこむかのように…
「…んっ!…お姉様…!熱い…!もう…っ…イク…イク…ッ!」
「…私も…も…う…もたな…んっ…梨央!」
綾香と梨央はそのまま愛の蜜を絡ませたまま、快楽の底なし沼に手を取り合いながら落ちてゆくのだった…。