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帝警備淫夢譚
第9章 城田美和、シャワールームの陰謀
頷いた彼。

フェラは好き。
私が支配できるから。

手の感触。正しかった。

立派です…松葉さん…。

私はチロリチロリ。ぱくり。

舌を絡ませては舐め上げ、時々歯を当ててみたり。手も使ってシゴキながら松葉さんを攻め立てる。

時々、震えを感じる。

我慢してるんでしょ?しなくていいんですよ?

「結構気持ちいいよ」

松葉さんのお褒めの言葉。

でも、もうすぐそんなこと言う余裕もなくなりますよ?

松葉さんが体勢を変えていく。フェラを続ける私の邪魔をしないように。いつのまにか彼の両手が私の胸をとらえている。
10本の指が複雑に蠢き、私の胸を弄ぶ。

「君のことが大好きだから、俺の指も本気出すってさ」

それは戦術上の言葉?それとも余裕ぶってるだけ?焦ってるんでしょ?…感じてるの知ってるんだから!

先端を強く舐め上げる。

もう出して良いですよ。全部飲んであげるから…。

彼の呼吸が乱れてる。もう限界なハズ!
シャワールームには不釣り合いな小さな水音を私は鳴らし続ける。

んー!我慢強いなぁ!

そうこうしてる内に…うっんっ…胸が気持ち良くて集中できなくなってきたよ…。

「…パジュ…ッチュリュ…」

一生懸命のフェラ。
でも…んんんっ、ダメっ!一回休憩!

「…はぁっ!!…んっぁっ…!!」

快感を一度解放する。深呼吸。
私の体、もうちょっとコントロールできそう。
第2ラウンドよ!もう一度フェラして…。

!?!?

口を離したことで、はじめて彼の完成されたものを見た。

松葉さんのペニス。

彼のもの…なんて言ってられない。私の知ってるものとは違いすぎてる。
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