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PM2時〜パッカー車の恋人〜
第13章 違和感

夕飯を紗蘭と一緒に食べるが、紗蘭はいつもと何ら変わった様子はない。


「今日は何してたんだ?」

「ショッピングに言って、家でマッタリしてたよ。涼は仕事なのに、優雅にゴロゴロしちゃって、ごめんね。」

「いや、いいんだよ。休みの日くらいのんびりしなきゃな。」


会話をしてても、特に怪しい様子は全くない。

多分、シャンプーを変えたんだな!

俺は心の中で、勝手に納得していた。


夕飯を食べ、風呂に入るために、脱衣場へ行く。

自分の服を脱いで、洗濯かごにいれた瞬間かすかなタバコの香りが、紗蘭の服からただよった。

俺も紗蘭もタバコは吸わない。

かすかな香りだから、もしかしたら、喫煙OKな飲食店にでも、入っただけなのかとも思った。

紗蘭の服をかごから出すと、メンソール系のタバコの香りと一緒にシトラス系の香りが微かにする。

メンズ物の香水の香りか…?

服に香りがうつるくらいに、その相手とくっついたのか?

相手が男なのか女なのかは、まだわからない。

そう思い紗蘭の服をかごにもどすと、俺は風呂に入った。


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