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PM2時〜パッカー車の恋人〜
第14章 見えない恋敵

サラが結婚してる事を、同意で付き合う事を決めた。

サラは、黙っていた事を深く責めていたけど、俺にしてみれば、サラとこうして愛し合えるなら、どうでもいい事だった。

でも、それは俺の勝手な思い込みで、サラはきっと辛い思いもしているはずだと感じた。

俺はサラの旦那さんを知らない。

普段サラといても、旦那さんの存在を感じる事はないから、少しのタブーを守れば、なんら普通の恋人とかわらない。

でも、サラは俺と会わない時は旦那さんとの生活がある。

俺と旦那さんの間で、揺れているのは当然だよね。

そんな俺に見えない恋敵は、自分の存在を俺に当て付けてきた。


サラは俺の物だ!

それは忘れるな!

と言わんばかりに。


忘れていた旦那さんの存在。

それをしっかりと俺に、現実を見せ付けてきたんだ。

見えない恋敵の俺に…。


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