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PM2時〜パッカー車の恋人〜
第16章 お揃い

お互いに裸になって、ベッドの上で抱き合い、激しいキスを交わす。
クチュ…
クチャ…
舌を絡め合ってお互いに、深く深く絡まっていく。
その間もアズの手は優しく私の髪を撫でる。
私もアズの首に手を回して、より体を密着させていく。
アズのスベスベで温かい肌が気持ちいい…。
思わずアズの肌を手で撫でていると、アズがその手を握って、自分の頬にその手をつけた。
「サラの手の感触、好きなんだ…。何だかホッとする…。」
「私もアズの肌の感触好き…。」
お互いに見つめ合って、ふふっと笑う。
「はぁっ…仕事忙しくて、なかなかこうしてサラを抱けないから、サラ不足でどうにかなりそうだった…。だから、今すごくサラを求めてるんだよ。…ほらっ!」
私の手を持ったまま、アズが自分のモノにその手を導く。
まだキスしかしてないのに、アズのそこは、硬く大きくなっていて、いつでも愛し合える状態になっていた。
「時間あまりないけど…、会えなかった分だけ、愛してあげるから…。」
「アズ…。」
「サラ…愛してるよ。たくさん感じて。」
優しく優しく触れるアズの唇が、私の体をゆっくりと移動していった。

