この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
PM2時〜パッカー車の恋人〜
第21章 甘い5日間

家に入るといつもの暖かいリビングに入って、ソファーに座るようにアズに促された。

明るくて暖かいアズの家のリビングが私は好き。

いつも私を包んでくれるアズと同じ感じがして、落ち着くんだ。


「サラ、温かいジャスミンティーだよ。体冷やさないように、しばらくは冷たいのは、控えよう。」

「あっ…うん。ありがとう。」

「待って!そうだ、フゥーフゥーしてあげる。まだ熱すぎるかも。」


そう言ってマグカップを手に取ったアズが、唇をすぼめて、フゥーフゥーとジャスミンティーを冷やし始めた。

両手で握られたマグカップに アズの薄くて形のいい唇がかすかに触れている。

いつもあの唇にキスされてるんだ…。

何だかそんなエッチな事を考えてしまって、恥ずかしくなる。

頬が紅くなった私を見てアズが、マグカップを私に渡した。


「ほらっ、もう飲めると思うよ。」

「…うん、ありがと。」


マグカップを受け取りジャスミンティーを口に含む。

美味しい。

アズがフゥーフゥーしてくれたジャスミンティーは、丁度いい温度だった。

そんな私をアズが静かに見つめる。

/312ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ