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PM2時〜パッカー車の恋人〜
第29章 出された条件

しかし、アズから出た言葉は、私とは正反対のものだった。

涼に笑顔を見せると、アズは口を開いた。


「わかりました!その条件をのみます!」

「えっ?アズ、本気で言ってるの?」

「あぁ、本気だよ!」

「二年も会えなくなるんだよ?」


取り乱す私に、アズが寂しそうな表情を浮かべて、涼に声を掛けた。


「星野さん、すみません!向こうの部屋でサラと二人で話してもいいですか?」

「かまわないよ。ゆっくり二人で話し合って。俺からは、話す事は全部話したから。」

「ありがとうございます。サラ、少し二人で話そう。」


そう言って、アズが私の手をひいて隣りの部屋に二人移動した。


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