この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
びっちカノジョ 【2期目】
第5章 Scene.04
「ンハッ…ちょ、ちょっと…これぇ……んうっ………」
すっかり剥がす事を諦めたらしいアカネ。
女の子座りで両手を後ろの床に着いて軽く上体を倒し、胸で伸びていくスライムからの熱さに声を振るわせてる。
それを隠す事無くジーッと見ているシュウ。
「まぁ、男だから仕方ないんだろうけどぉ」
「あんな嬢ちゃん……滅多に見られねぇっスからねぇ」
アタシたちは何故か傍観。
ヤスは扉に背中を押し付けて、艶のある声を出し始めたアカネを見ている。
「んもぉっ……これぇ…どうにか……ンアッ………ちょ、ちょっとぉっ………」
眉を寄せて途切れ途切れに言葉を吐き出すアカネ。
部屋の真ん中で三人の視線を集めながら悶えてる。
視られながらなんて羨ましい。
「て言うかぁ…アレ………」
「…なんか………嬢ちゃんの水着……溶けてるっスね………」
うん、溶けてる。
スライムが纏わり付いてるスク水が消えていってる。
アカネのスベスベした肌が、どんどん見えてきてる。
そしてアイツはやはりガン見していた。