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びっちカノジョ 【2期目】
第5章 Scene.04
興奮してくると甘い匂いも強くなるなんて迂闊だった。
「やっぱ、外のヤツらも…その匂いに………」
何だか包囲網が狭まってる気配がする。
「…否定…出来ないかもぉ」
「ンアッ…あぁっ……も、もぅ…やめ………」
でも、ビンビンに乳首を勃起させてイヤらしい顔をしてるアカネを視てたら、子宮がジンジンしてきちゃうのは仕方ない。
お尻が勝手にモゾモゾ動く。
「何度も言うっスけど、ヤってる場合じゃねえっスからね?」
「それはぁ………振り……なのかしらぁ?」
「ち、違うっスよぉっ!? マジっスからねっ!?」
でも、視ているウチに女の子座りしてる股間から、スケベな匂いがしてきてる。
「…おマンコぉ……濡れてきちゃったんだけどぉ………」
「だ、だから、ガマンっスよっ!?」
幸いな事に、ヤスは扉を背中で押さえていて動けない。
こんなチャンス、淫乱どスケベオンナのアタシが見逃せる筈も無い。
「いや、だから、周りの状況ってモンを考えるっスよぉぉぉっ!?」
「状況ねぇ………」
「ンアァッ…もぅ……ダメぇっ」
女の子座りしていた脚は開かれ、すっかり上半身は裸になっていたアカネ。
体がヒクヒク痙攣している様を、シュウは相変わらずガン見していた。