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びっちカノジョ 【2期目】
第6章 Scene.05
うん、ご尤も。
アタシとアカネはすっぽんぽんだし、ヤスとシュウは下半身丸出し。
「て、て言うか……な、何で…アタシまで…」
両腕で胸と股間を押さえてるけど、時既に遅しだと思うけど。
「………」
それに記憶に無いなら、わざわざ教える必要も無い。
「………」
ヤスの目も同意してる。
「…え、えっと………」
無理矢理おチンポを咥えさせたシュウは青ざめてるけど知らない。
「………」
チラッと視線を向けてくるけど、アタシはなぁにも知らない。
「………」
ヤスに向けても、ヤスも顔を背けて素知らぬ振り。
「………シュウ…?」
「は、はいっ!」
何だか気温が下がった気がする。
この儘此処に居たら危険な気がする。
「あ、姐御………」
「…奇遇ね、ヤス………。アタシも………」
「…ソコの二人も…動かないでね?」
「は、はいっ!」
ダメだった。
今のアカネから逃げ延びる自信が無くなった。
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