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びっちカノジョ 【2期目】
第6章 Scene.05
思い当たらない事もない。
ハメまくってお金を稼いでいた時も、何回かアタシの匂いで延長されたのを覚えている。
何回もナカ出ししながらも治まらずに、立て続けにハメられては子宮に注ぎ込まれた。
………お陰で多く稼げたけど。
「とにかく……エリス………アンタって……何者なの?」
相変わらずモジモジしながら訊いてくる。
「さぁ?」
「さぁって………」
分からないものは分からない。
穴に落ちて、エロボディになってて、訳の分からないのにヤりまくられて、気付いたらピンク色の髪の毛になってて………。
「穴に落ちてって………」
「うん、落ちたの」
こっちの人種か他人種か分からないアカネに、マンホールとか言っても通じないだろうし。
「………何気にドジよね……アンタ………」
「う、うっさいわね」
そのドジのお陰で、こんなエロボディになったんだから有り難いと思えど、恨む事なんてない。
男に見向きもされなかった以前に比べたら雲泥の差。
「それに、その谷間のさぁ………」
「………これ?」