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びっちカノジョ 【2期目】
第6章 Scene.05
 
 詰め物をしている訳じゃない。

 天然である筈の爆乳おっぱい。

 重力に逆らって、乳首を突き出してる。

 両方の掌でおっぱいを持ち上げて谷間を広げる。

 指先がぐにゅっと柔肉に食い込んでる。

「…やっぱ、天然…よね」

「………何だか…ムカつく………」

 ずっしりと感じるおっぱいの重さと柔らかさに、改めて天然物だと認識。

 アカネのイラッと感がハンパないけど。

「………あれ………?」

 谷間を見て呟いた。

 ハート痣が心なしか大きくなっていた。

 前に見たときは小指の先くらいだと思ったのに、今は親指の先くらいある。

 一回り以上大きくなってた。

「………何かの病気とかじゃないでしょうね?」

 何処も痛くも痒くもない。

 至って通常。

「そんな形の痣なんて見た事無いわよ?」

 そう言われても困る。

 アタシも見た事無い。

 この世界なら、何でもアリだと思ってたけど、やはりこの形は異常なんだろか。

「てか…さぁ………」

 何だかアカネの様子が更にヘンになった。
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