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びっちカノジョ 【2期目】
第6章 Scene.05
顔が一段と赤くなってる。
開けたマントの裾から剥き出しになってる太腿を擦り合わせてモジモジしてる。
「………なに? おしっこ?」
それなら黙って行けば良いのに。
「違っ………違うわよっ」
「じゃあ、何よぉ?」
伏し目がちにモジモジしてるアカネ。
………何だか匂ってくる。
前までは感じた事の無かった匂い。
良く嗅ぐ匂い。
アタシのエロボディから、いつも垂れ流れる液体の匂い。
「もしかして、アカネ………アンタ………」
更に顔を赤くさせるアカネに確信した。
「た、だって………アンタの匂い………平気かと思ってたら………」
アタシのエロフェロモン。
こんな小っこい女の子にまで影響するとは思わなかった。
「小っさい言うな」
欲情し掛かっても読心術は健在のようだった。