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びっちカノジョ 【2期目】
第10章 Scene.09
 
「ん?」

 何となくアカネの声色が変わってる気がした。

 思わず視線を向けたら、ベッドの上で上体を起こしている。

「アタシぃ………待ってるんだけどぉ?」

 仄かに上気した顔を向けてくる。

 開けたマントから小ぶりな胸を晒して、開いた両脚の間に腕を伸ばしてる。

「ちょ、ちょっと、アカネっ?!」

 指先でアソコを拡げて、潤んだ瞳で見つめてくる。

「何だかさぁ………甘い匂いしてきて………どうしようも無いんだよねぇ」

 言われて鼻を啜ると、確かに甘い匂いがする。

 それと同時に、一段と勃起してくる。

「…もしかして………」

「お金の事は後で考えるとしてさぁ………」

 他人の性欲を増幅して興奮させる、ヤる気満々のエリスさんから漂ってくるいつもの匂い。

 エリスさんがどこに居るか分からないけど、此処まで漂ってくる強い匂い。

 今現在エリスさんは肉欲に溺れているって事が分かった。

「ほらぁっ、いい加減にぃ」

「うわっ?!」

 ベッドに引きずり込まれた。


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