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びっちカノジョ 【2期目】
第3章 Scene.02
そして迎えた朝。
やはり、新たなトラウマを山賊たちに植え付けたらしい。
ヤり過ぎた。
擦れ違う山賊には目を背けられ、おばさんには呆れた表情をされる。
仕方ない。
ヤり始めちゃったらどうなるかなんて、アタシにだって予想出来ない。
…ホントは出来てるけど。
満足できるまでヤったら、周りのオトコ達の腰が立たなくなるのは分かってた。
立たなくなっても、オトコの上に跨がって腰を振っるに決まってる。
「うぅむ………」
このところ、以前にも増して性欲が強くなってる気がする。
えっちがしたい。
生ハメナカ出しセックスがしたい。
気を抜くと、そんな事を思ってるのも多々あった。
毎晩のようにバーでザーメンタンクになっても物足りない。
山賊たちも毎晩ナカ出ししてくれる訳でも無い。
ピンク髪になって痣が濃くなって、あの存在が現れなくなってから、性欲が次から次へと湧き上がってくる。
この儘だとオトコ達が居なくなりそうな予感がする。