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びっちカノジョ 【2期目】
第3章 Scene.02
「で、本来の話っスけど………」
「…いいから、こっちに来て話なさいよぉ」
「で、でも………」
「だから、一発で済ませたでしょぉ? 謝るからぁ」
「だ、だったら………」
怖ず怖ずと部屋の隅からベッドに近付いてくるヤス。
戸惑いながらも、ベッドに腰を下ろす。
二人分のスペースが空いたのはきっと気のせい。
気のせいだと思いたい。
「それで、話って?」
おマンコからヤスの精液がダラダラと溢れてる。
ホントなら、まだヤりたい。
ヤり足りない。
こんな話なんかより、カラダの会話がしたい。
「実は、アッシ………」
でも、言いにくそうにするヤスの顔を見ると、襲い掛かる訳にもいかなかった。
「ほら、さっさと言わないとまた………」
なかなか言い出さないから、舌舐めずりをして距離を少し詰めてみた。
「わわっ。あ、アッシ、暫く外に行くっス」
「………ふぅん」
「それだけっスかっ!?」
「うん」
オトコが減るのは痛いけど、ちょっとの間居なくなるのも仕方ないと思っていた。