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びっちカノジョ 【2期目】
第3章 Scene.02
町中に豪邸と繋がる洞窟の入り口があれば、そりゃお客だって安全に来れる。
基本的にあの獣人たちは、この町中では暴れたり人を襲うこともしないらしい。
「オンナは苗床か売られるとか言ってなかったっけ?」
「あれは、対立している地域が相手の場合っス。
アイツらは関係が結ばれてれば、そこら辺に居る獣人たちと何も変わらねぇっス」
石畳の道を並んで歩いていれば、前まで居た街とは明らかに人種が増えていた。
確かに、ネコ頭や犬頭に鳥頭等の獣人の姿もチラホラ。
本当に別世界に居るんだと実感させられる。
しかも、獣人の誰もがムキムキの体。
こっちの人種やあっちの人種とは違う、野性味溢れる体軀にドキドキしてくる。
ただでさえ、常時湿りっぱなしのアソコ。
あんなのにヤられたらと思うと、更に水着が湿ってスケスケになってくる。
襲撃の時に散々ヤられた興奮が甦りそう。
乳首もスケスケの生地をプクッと持ち上げてくる。
「………姐御………。取り敢えず、先に進むっスよ?」
何故かヤスに距離を空けられた。