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第3章 Scene.02

　
「うわ、何だあのオンナ………」

「すっげぇエロいんだけど」

「痴女って言うんだろ、あれ」

「頭ヤバいんじゃないのぉ？」

　やっぱり視られる。

　蔑まれる。

　イヤらしい視線が集まる。

　言葉で嬲られる。

　ゾクゾクしてくる。

「ﾝﾊｧ……で、おばさんの言付けって………」

「……姐御って………どＭっスよねぇ………」

　勃起乳首におマンコヌレヌレにしながらも、頑張ってクチを開いたのにスルーされた。

　視られて、言葉責めされてアタシが濡れないわけがない。

　乱暴にヤられるのも好物だし。

　バックでお尻をスパンキングされたり、勃起乳首をギュッと捻られたり引っ張られながらバコバコハメられるのも大好物だし。

「…今更驚かねぇっスけどね………」

　そう言いながらも距離を更に置いたヤス。

　ちょっと路地裏に連れ込もうかという悪魔の囁きが聞こえた。

「おふくろからは……あちこちから物を仕入れてこいとしか言われなかったっス」