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びっちカノジョ 【2期目】
第3章 Scene.02
しかし、見事に何も無い。
ちょっと歩いてみても、風がカラダを撫で付け、柔らかい陽射しが降り注ぎ、長閑な平原の風景しかない。
RPGみたいにモンスターと遭遇みたいなのがあると思ってた。
頻繁にあっても困るけど。
そして、当然擦れ違う人影も無く、エロボディを舐め回すような視線が有るわけも無かった。
「…刺激が足りない…」
「…姐御……ホントに性欲に底が無いっスよね………」
また、いつの間にか距離を空けられていた。
「仕方ないじゃなぁい。気持ち良いの大好きなんだしぃ………」
舌舐めずりをしながら、爆乳おっぱいを組んだ両腕で持ち上げる。
モデル立ちして流し目を送れば、更に空けられる距離。
「さ、さっきヤったばっかっスよっ!? 姐御のソレ……ダメだと分かってても誘われちゃうからヤバいっスっ」
「それで…その距離?」
「こ、これでもヤバいっスからっ」
既にアタシとヤスの間は数十メートル離れていた。
「どれだけアタシのエロフェロモン凄いのよ……あれ?」