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びっちカノジョ 【2期目】
第3章 Scene.02
「こ、ここは……あの二人の為に…暖かく見守ってやるのが一番よね」
「…面倒くさいって雰囲気がプンプンしてるんスけど………」
ヤスがジト目で見てきてるのなんて気にしない。
「てか、アンタさぁ………」
「…なんスか?」
「さっき、アタシのフェロモンがどーとか言ってたけど………」
二人並んで岩場の陰。
肩が触れ合う至近距離。
「…他の事に気が向いていれば、辛うじて大丈夫だったんスけど…」
途端にヤスの表情が歪みだす。
良く見れば腰が引き気味。
「あらあらぁ。思い出させちゃったぁ?」
思わず舌舐めずり。
「ちょっ!? あ、姐御っ!? い、今はマズいっスよっ?」
「あらぁ…? じゃあ、後なら良いのねぇ?」
ヤスの腕に爆乳おっぱいを押し当てて拉げさせる。
「相変わらず柔らけぇっス………じゃなくてっ」
爆乳おっぱいの感触に一瞬表情を緩ませたのに、二人を気にし続けるヤス。
「あと一押しだったのに………」
「そんな事言ってる場合じゃね………あれ?」