この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
先生とわたし。
第7章 一期一会

登りきった場所はかなり広く、整地されており、短い下草が生えていた。


司は変電所か何かを作る際の予備地だったのだろうかと思った。


前方真ん中に2メートル四方程のコンクリートがあり、ちょうど眼下に広がる街を眺めて憩うには最適になっていた。


そこから見る景色は思ったよりずっと壮観で、優が連れてきたがった理由がわかった気がした。


土地自体が高い場所だったようで、遠く海まで見渡せた。


街を流れる車や電車の行き交う様子、真正面には遠くテレビの鉄塔が建てられた高い山が見えた。


ふたりは並んで座った。


/44ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ