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テルムの王都~シンシアの場合~
第4章 オリエントからの使節団
さて、翌朝目覚めると掃除を手伝う。

ミューも眠そうにしている。

「シア。
任せた」

とミュー。
あたしは帳簿付け作業。

力の緩衝地の外で、娼婦の女子があたしを囲んでいる。

気まずい雰囲気。。

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