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ゆき 36歳
第2章 調理
不安そうな、ゆきを尻目に、「今日は、これで、帰してやる。明日、友達とのランチが終わったら、メールしろ。迎えにいってやる。」ランチの場所を聞くと、駅前のレストランだという。
テーブルにぶちまけた、ゆきの荷物をバックにしまっていると、「あ、あの~」とゆきが、声をかけてくる。
「なんだ?」
「その~、エッチというか、セックスというか、しないんですか?」恥ずかしそうに聴いてくる。
「なんだ、ハメて欲しかったのか?」
下をむいて赤くなっている。
脱いだ服を再び着ながら、「明日、腰が抜けるほど、ハメてやるから、今日は我慢しろ。」
パックをもってやり、車で送ってやるから、ついて来いと、玄関に向かう。
「あ、あの~」
「なんだ?ハメて欲しくて我慢できないのか?」ニヤニヤしながら、聞き返すと、
「ち、違います!」というので、
「なんだ、ハメて欲しくかいのか」さも、残念そうに言ってやると、
小娘みたいに、顔を赤くして、「そ、そうじゃなくて、服、服はどうするんですか?、まさか、裸で帰れって言うんですか?」
俺は、当然のような顔をして、「さっき、ビリビリのゴミくずにしたからな。お前の着るものは、その、ふんどししかない。」
夜中だし、家のまん前まで、送ってやるから、心配するなっていって、さっさと、玄関を出てしまう。
玄関先でまっていると、恐る恐るといった風情で、ゆきが、ドアを開けて、左右をキョロキョロ見ながらでてくる。
真っ暗な中に、ゆきの真っ白な裸身が浮かび上がる。
車に乗り込むと、体を隠すように縮こまっている。
ゆきの家までは、車で15分くらい、割と近い場所に住んでいた。
夜の1時近い時間、住宅街に人の姿はない。時折、車とすれ違うくらいだ。
ゆきの家は、住宅街の一軒家で、周りにも、同じような家が建ちならんでいる。
さすがに、この時間、明かりのついている家は少ない。
車のシートの上で小さくなっているゆきに、「着いたぞ」っと言って、降りるように促す。
ゆきは、恨めしそうに、俺を見るが、諦めたのか、車の外を、キョロキョロと、見回し、一気に車を降りると、家に駆け込んだ。
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