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ゆき 36歳
第3章 熟成
ゆきが、愛子に電話をかける。すぐにでて、話始める。
「従兄弟よ、従兄弟、あなた、私のこと浮気するような女だと思ってたのね。」
浮気しまくっているのに、よく言うなんて思いながら聞いている。
「最近、引っ越して来たのよ。美味しいお店とかを教えてって言われてたから、教えてあげてたの」
即興ながら、ゆきも上手いこと話を作っている。
「独身よ。付き合ってる人?」俺の方を見るから、ふざけて、ゆきを指差してやる。
もう~って、俺をぶつ仕草をするから、首を振ってやる。
「本人はいないって言ってるわよ。うん、隣にいるわよ」
代われと言って、手を出す。大丈夫って顔で、携帯を差し出すゆきから、携帯を受け取り、「もしもし、ゆき姉の従兄弟の慎吾って、いいます。初めまして。」
「は、初めまして、ゆきさんの友達の愛子です」
「いや~、ゆき姉の浮気相手って、二人で笑っちゃいました。」
「ご、ごめんなさい。知らない男の人の車に、ゆきさんが、嬉しそうにのったのを見かけたから・・・」
「嬉しそうでした?僕には、めんどくさいとか言ってましたけと」ハハハっと笑い、「最近こっちに、引っ越してきて、お店とか、わからないから、教えてって言ってたんですよ。」
「そ、そうなんですか、ごめんなさい。変な想像しちゃって」
「いえいえ、僕も、ゆき姉に釣り合う男に見られて、ちょっと、嬉しかったですから。」
「そうなんですか?」
「ええ、小さい時から、家来扱いでしたからね~、おっと、ゆき姉が怖い顔して、睨んでるから、代わりますね」と言って、ゆきに携帯を返す。
「まあ、そういうことだから、えっ、わかったわ、こんどね。じゃあ、また後で連絡するね」そういって電話を切った。
ふう~っと、大きく息を吐いて、携帯をしまうゆきに、なんだって?と聞くと、「あとで、紹介してねだって・・・」といった。
「紹介するのか?」と聞くと、まさかって答えて、「もう、忘れて、楽しみましょ」と言って、俺の股間に手を伸ばしてくる。
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