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ゆき 36歳
第1章 下ごしらえ
ゆきの目の前で、見せびらかすように、薬瓶を振る。
「それって、何なのよ?」無視しながら、瓶から薬を一錠取り出すと、自分の舌の上に乗せ、口に入れると、水を口に含む。
「ん?」という表情で、ゆきは、俺を見たが、慌てて目をそらす。
ゆきの、真ん前に立つと、ゆきの後頭部の髪を掴み、下に引っ張る。
「アゥッ」と言って顔を上げ、口を開く。すかさず、口を合わせ、口内の、薬と、液体を流し込む。
「ん~」と、逃れようと頭を振ろうとするが、髪の毛をガッチリ掴んで逃さない。口の端から、漏れた液体が、ゆきの顎を伝い、喉を伝う。
「ムフー」と鼻で息をして耐えていたが、髪の毛を掴んだ手を揺さぶると、観念したのか、ゴクリと喉を鳴らし飲み込んだ。
飲み込んだのを確認して、唇をはなすと、ゆきは、ハアハアと肩でいきをしていた。
「な、なにを飲ませたの?」不安そうに聞いてくるが、「フフン」と笑い答えない。
薬が効くまでの間に、ゆきの、バックを引っ張り出し、中身をテーブルの上にぶちまける。
「な、なにするのよ、さわらないで!」ギャアギャアと騒ぎ立てるが、無視して、物色を続ける。
携帯用と財布、化粧ポーチなどが散らばっている。
携帯を取り上げ、スイッチを入れると、ロックもされていなかった。
ギャアギャア騒ぐ、ゆきを無視しながら、パソコンを取りだし、ゆきの携帯を繋げ、中のデータを全てコピーする。
データを確認すると、自宅の住所や、知人の連絡先、旦那の番号や勤め先のデータが揃っていた。
画像フォルダを開くと、旅行らしい画像に混じって、沢山の男のチンポの画像や、いろいろな男と楽しんでいる、ゆきの画像がでてきた。
おいおい、証拠を残すようなことして大丈夫か?思わず、苦笑てしまった。
財布を開くと、現金とクレジットカードなどに混じって、運転免許証が入っていた。
なんだ、32歳って言ってたのに、36歳じゃないか、4歳もサバ読んでたんた。デジカメで、記録しておく。
ついでに、ゆきの姿もデジカメとゆきの携帯で写しておく。他には目ぼしいものもないし、欲しい情報は全て、手にはいった。
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