この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
明治鬼恋慕
第4章 鬼狩り



「……焔来?」


「ハァ…っ」



その時、小川にかかる橋の上から声がした。



「リュウ……!!」

「ひどい汗だね」



見上げた先にはリュウがいた。

橋の上をこちら側に歩いてくる彼は、村の外から帰って来たところらしい。


…何処に行っていたのかは

焔来にもわからない。


「…なん、で、リュウがここに…」

「それを言いたいのは僕だよね。芝居を見てくるんじゃなかったのかい」

「それは…!!」


橋の真ん中で止まったリュウは、土手には下りてこずにその場から焔来を見下ろした。


/329ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ