この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
聖杏学園シリーズ ー囚われの少女達ー
第7章 睡眠姦 編 2ー1 優奈の憂鬱
「優奈さん!質問に答えてくれる?処女かどうか」

強い口調にぼんやりした頭で反射的に答えてしまっ
た。
「はい・・・処女です」
優奈は、もう答えるのが面倒な気分になってきてい
た。
汗が止まらない。あそことあそこが、熱い・・・

質問なんて、そんな事よりも、身体をどうにかした
いの・・・
私・・・ここで・・・したい・・・オナニー、した
い・・・

Hな発想にハッとして、自分を否定する。

だめ!!何考えてるの!学園の保健室なのに!

身体にたまった熱を吐き出すように、大きく息を吐
き出した。
そんな優奈の様子を見て、先生が唇を一周ペロリと
舌で舐めた。

ふふ、汗をかいて薬が効いてきちゃったわね・・・
ブラのカップの内側とショーツの股布に、新しい薬
を塗っておいたけど、こんなに早く効き目が出るな
んて。ちょっと塗りすぎちゃったかな、ふふ。

実験台にしちゃったけど、ただで普段より気持ちよ
くなれるんだから、感謝してもらわなくっちゃ。
優奈ちゃん、今日の夜は激しくオナニーしちゃうん
だわ。どんなデータが取れるか、楽しみ!!

ミニスカートをギュッと握り、汗をかき顔を赤くし
て俯きながら、身体をモジモジさせている優奈を見
て、先生は口角を上げた。

「ふ~ん、なるほどねえ・・・」
真面目に考えている振りをしてから、また質問をす
る。

「ひょっとして彼からのセックスの誘いを、無理し
て断ったりしていない?」

「・・・つ 付き合っている人はいません・・・」

「わかった!最近痴漢されたりしてない?」

「・・・そんなこと・・・ありません」

溜息の様な、甘い吐息の様な、どちらともいえない
熱い息を吐き出しながら、優奈は答え続けた。

早く終わって・・・もう、帰りたい・・・

そんな事ばかりを考えていた。

「そうか・・・そうだよね。大体わかったわ」
しばらくクリップボードを見つめていた先生が、唐
突に話し出した。

「優奈さんは中等部の頃からモデルをしたりして、
華やかな場に出て注目されていることが多かったで
しょう?

それが今は、大学受験のために地道に頑張っている
。それは素晴らしいことだけど、でも精神的には凄
くストレスが溜まっていると思うの。
以前は発散できていたことが、今は溜まっていくば
かり・・・
/909ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ